大府市が不登校・長期欠席への理解を深める講座を市内全9小学校で実施。2029年度まで予定

大府市が不登校・長期欠席への理解を深める講座を実施

大府市が不登校など、長期欠席のお子さんへの理解を深めるため、市内の小学校で保護者さん向けの講座を開催します。

講師を務めるのは、ご自身も小・中学校の9年間を不登校(長期欠席)として過ごした経験を持つ漫画家・棚園正一さん。

2026年9月17日(木)に大東小学校、2027年1月21日(木)に神田小学校で開催され、今後2029年度までの4年間で大府市内の全9小学校へ広げていく予定です。

今回の講座では、棚園さん自身の経験をもとに、

  • 「学校へ行けなかった当時、どんな気持ちだったのか」
  • 「周りの大人のどのような関わりが支えになったのか」

といった話を聞きながら、ご家庭や学校でできることを考えます。

9月17日の大東小学校での講座は、大東小学校に通うお子さんの保護者の方が対象です。

一般向けに参加者を募集するイベントではありませんが、注目したいのは、今回の取り組みが一部の学校だけで終わるのではなく、市内全9小学校へ広げられること。

大府市では、全国の傾向と同じく長期欠席の児童・生徒さんが増えていることを受け、学校に「校内教育支援室」を整備、学校外にも教育支援センター「レインボーハウス」を設置。

スクールカウンセラーなどによる相談支援も行い、お子さん一人ひとりの状況に合わせた居場所づくりや相談体制の充実を進めています。

今回の講座もこうした取り組みの一環ですが、興味があり、お子さんが対象の小学校へ通われている場合は、ぜひ参加してみてくださいね。

▶︎大府市:「虹の架け橋サポーター」棚園正一氏による保護者向け長期欠席への理解促進講座を開催します

【講師プロフィール:棚園正一さん】

2024年度に大府市の「虹の架け橋サポーター」に任命。
棚園さん自身も義務教育期間の9年間を不登校(長期欠席)として過ごし、その経験を描いた『学校へ行けない僕と9人の先生』などの著書を出版。
現在は、自身の経験をもとに全国各地で不登校・長期欠席をテーマとした講演活動などを行っています。

▶︎棚園正一さん公式サイト